よくあるご質問


お客様よりいただく主なご質問を取りまとめております。お問い合わせの際のご参考としてご活用ください。

全般

注文数はどのくらいからですか?

材質および製品単重等の条件により異なりますが、ヘッダー(フォーマー)加工によるコストメリットを十分に発揮するためには、1ロットあたり数万個規模でのご発注をお願いしております。
ただし、二次加工を必要とする製品につきましては、数千個単位でのご注文にも対応しております。

規格品のリベットはありますか?

誠に申し訳ございませんが、当社では規格部品の取り扱いは行っておりません。

納期はどれくらいですか?

材質および製品形状により異なりますが、金型製作には通常1~2ヶ月程度を要するため、初回サンプルの
ご提出までには概ね2ヶ月前後を頂戴しております。一方で、量産体制に移行した後は、当社の生産体制の特性として3ヶ月先行の計画生産を実施しているため、急な追加注文にも柔軟に対応可能であり、納期遅延のない
安定した供給体制を維持しております。これらの対応につきましては、既存のお客様からも高いご評価を
いただいております。

取り扱う材質は?

アルミニウム、鉄、真鍮、銅、ステンレス等の一般的な金属材料全般において豊富な加工実績を有して
おりますが、その中でも当社が最も得意とする材質はアルミニウムです。

冷間圧造機以外の設備は?

フォーマー・ヘッダー加工設備に加え、二次加工用設備としてプレス機、切削機、転造(ローリング)機等を
備えており、多様化するお客様の幅広いニーズに対し、可能な限り柔軟に対応できる体制を整えております。

単価について

製品の形状・材質・数量等の条件により異なりますが、当社が通常取り扱う製品単価の価格帯は、
概ね数十銭から十数円の範囲となっております。詳細につきましては、図面をご提示いただければ、
都度お見積りをさせていただきます。

 

冷間圧造

冷間圧造とは?

ヘッダー(フォーマー)を用いた冷間圧造加工は、コイル材から円筒形状の素材を必要寸法分だけ切り出し、
ダイス・パンチ等の金型へ順次送り込み、各工程において常温(冷間)で連続的に荷重を加えることにより
塑性変形を行い、目的とする形状へ段階的に成形する加工方法です。本加工は、冷間圧造(ヘッダー加工・フォーマー加工)とも呼ばれており、材料ロスが極めて少なく、歩留まりに優れた効率的かつ無駄のない
製造方式として位置付けられております。

ヘッダーとフォーマーの違いは?

ヘッダーとフォーマーの違いは、主に工程数(段数)の違いによる呼称の差に過ぎず、加工方法そのものに
本質的な違いはございません。同一の加工技術としてお取り扱いいただいて差し支えありません。
歴史的には、比較的工程数の少ないヘッダーが先に普及し、その後、各圧造機械メーカーにより
多工程対応可能なパーツフォーマーが開発された経緯があります。そのため現在においても、両者は総称として「ヘッダー」と呼ばれるケースが多く見受けられます。

塑性変形とは?

金属材料に対し、曲げ・伸ばし・打撃等の外力を加え、一定以上の応力が作用した際に永久的な変形が生じ、
外力を除去しても元の形状に復元しない性質を「塑性変形」と称します。

プレス加工との違いは?

簡潔に申し上げますと、プレス加工は板材に対し垂直方向(上下)から圧力を加えて成形する加工方法で
あるのに対し、ヘッダー(フォーマー)加工は線材を切断した素材に対し水平方向(横方向)から圧力を加え、
成形を行う加工方法です。

ヘッダー(フォーマー加工)のメリットは?

最大のメリットとして、切削加工等と比較して材料ロスが非常に少なく、生産スピードにも優れているため、
材料費および加工費の両面においてコスト削減を図ることが可能です。また、大量生産にも十分対応できる
生産能力を有している点も大きな特長として挙げられます。

ヘッダー(フォーマー加工)のデメリットは?

ヘッダー(フォーマー)加工においては金型製作が必須となるため、

  1. 初期費用が発生いたします。
  2. 試作段階から量産用金型の製作・使用が必要となります。
  3. 初回品のご納品までに概ね2ヶ月前後を要します。
  4. 加工可能な形状には一定の制約がございます。
    (二次加工を追加することで対応可能な場合もあります)

一方で、初期段階においては上記のような留意点があるものの、対応可能な形状においては、納期・品質・
コストの各面において高い優位性を発揮できる加工方法となっております。

加工精度は?

材質および製品形状により条件は異なりますが、当社製品の加工精度は、孔径において±0.01mm前後、
外径において±数μm、長さ(L寸)において±0.03mm程度の実績があります。また、これ以上の高精度公差が求められる場合には、NC切削仕上げ等の二次加工を施すことにより、個別のご要望に対応しております。

 

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